喜怒哀楽からの落書き

私の「見たもの」「聞いたこと」「感じたこと」を率直に書いてみよう

楽しい中国の歴史

春秋戦国時代の登場人物はどうしてこんなにも惹きつけるのだろうか!?

もはや史実ではないのかもしれない。後の歴史編纂者がもちろん研究もしているのだろうが、語り継がれてきた事象を取捨選択しながら、もしかしたら個人的な思いや希望的観測などで「歴史」が伝えられてきたのだろう。2千年以上も前の「歴史」なのだから言い換えれば「伝説」でも言い過ぎではない。

国とは何たるか、民とは何たるかが根源にあり、競い合いながらも政治や処世術などの思想を唱えていたのだろう。

また、移り変わる秩序が新しい思想を求め「諸子百家」なる者たちがそれぞれの立場から考えを夢や希望に乗せて世に示していたのだろう。

 

これからも時折歴史的な人物や事象を語れたらいいなと思います。